15年後、会社員をやめたい会社員の日記

2039年へ向けて、明日の自分に期待しつつ今日もよく寝ます。

写真データを整理しながら感傷に浸る

こんばんは。会社員_Xです。

今日は訳あって会社お休みでした。起床時間は変わらないので、ご近所さんの「平日朝の音」が聞こえてきます。でも!私のは「土日の朝の音」です。イェーイ。

 

…ここまで書いて、平日は働くものっていう意識があることを認識して会社員ぽくて萎えました。

 

■コーナー:2039年の自分へ一言

2039年3月13日は日曜日らしい。

んー、きっと雨なんじゃないかな?で、最近背を落としたコニファーの切り口に塗った癒合剤を心配してるんじゃないでしょうか。心配しつつ、お散歩の誘惑が弱くなったのでブログ(フリーランスの仕事)に専念できるわァ〜とか思ってないかな。そうであってくれ。

 

■トピック:過去の写真データを見るには体力が要る

スマホがお釈迦になった記事を書きました。それがPCを整備するきっかけになったと書きました。今はPCに関わるあらゆるデータの整理真っ最中です。動作に影響するからね。

 

データ、全部放ったらかしだったんですよ。

使用しているデバイススマホ)の容量やサービスの利用上限に迫られたときしか触っておらず。せいぜい吸い上げるためにフォルダ開くくらい。

 

おかげで、懐かしく微笑ましいデータから墓場まで持っていこうと決意している黒歴史まで全部あります。ざっと7年分でしょうか。

 

それらを整理するのに体力が要る理由は

1.嫌なことを思い出す

私は何かにつけてよく写真を撮ります。

道端のツクシなんかも、知らない道でコンクリの隙間に生えてたら「たくましいね」と撮って、いつも通る道で生えてたら「春が来たね」と撮ります。

それは彼氏とひどい別れ方をした帰り道でも一緒で、側溝から飛び出て傘の下でしょぼくれる私を見つめてくるアマガエルに対し「おまえ絶対わたしのこと憐れんでんだろ」と屈辱に思いつつ撮ります。

そんな細かに撮っていた写真だから見返すと尚、感情が思い出されるというか。「まあまあ、もう終わったことだしさ」と同時期の写真を数百枚見たころ一旦現実に戻ってくるわけですが、心の制止も虚しく脳みそではあらかた追体験が済み、疲れております。

 

2.時間が掛かる

半日掛かって、あるクラウドに14GBあったデータを8GBまで減らしました。これは会社員的に5Sで表すと「整理」できたという段階です。

しかしもう2つのクラウドと、外付けハードへ吸い出し済みのデータは手すらつけていません。

何GBあるんだ?さらに「整頓」?怖くて量が見られないよ。

 

3.人生について考えさせられる

自己啓発系の読み物や言葉、胸にぐっと来た新聞記事も、これまた細かに残してあります。

なんかの雑誌に載ってた江國香織さんのコラム。新聞に載ってた70代パート男性宮本さんの投稿。三ヶ月だけ会員登録してた占いサイトの鑑定結果。

 

この社会を生きている先人の言葉は特に目に留まる。自分がその立場になったらと想像してみたり、その言葉が出るまでにどんなことを経験しただろうと考えることが多い。

 

上記で挙げた3つは、もう見返さなくても忘れないでしょう。これらを保存した数年前の私以上に、胸に来たからです。もう自分のために保存する必要はないけれど、いつか、同じように必要とする誰かへ見せてあげたくなるかもしれないから、整理済フォルダへ一番乗りで入っています。

 

「おい、使う"かもしれない"ものは結局使わないぞ」という5S的なツッコミをする輩には、ムーディ勝山を召喚します。今も芸人やってらっしゃるのかしら?(失礼)

 

■コーナー:やっぱツイてる私

新コーナーを思い付きました。

残してあった占いの鑑定結果に「あなたがこの先の成長のために横に並ぶといい人の特徴」も載っており、オットはこれに当てはまっている。やっぱツイてんな私(先日の記事参照)。

 

自分のブログは自由に出来て楽しいな。

ではまた。