15年後、会社員をやめたい会社員の日記

2039年へ向けて、明日の自分に期待しつつ今日もよく寝ます。

入社して最も中途半端に退社した日

それが今日だ。

 

こんばんは。燃え尽きました。自分で判断できる範囲で限界を迎えたので退社。体調不良(風邪じゃないよ)の中仕事がどんどこ降ってきて、流れるままに対応してしまった結果気づけば定時。脳ミソも回らないし気のせいでなくふらふら。お、まずいな本当に貧血だ。アレッ。出社して今日やろうと思っていたことが遥か彼方に見える。てか具合わるそうな顔して心配かける前に帰ろう。そうだウチに帰ろう。

ばっちりと休憩を取り談笑しながら業務へ励む同僚が目の端に見えるが、彼らに腹を立てるのは筋違い。羨ましく思うなら自分も同じことをやればいいのだ。

けれどそれをしないのは、自分のプライドというか仕事へのスタンスの表れで、要は「そうしないことを選んでいる」からだと言える。社会人は役者だ。どう見せるかなんて自分でいくらでも選べる。同僚らと労働契約を結んでいるのは私ではなく会社だ。確かに彼らのシワ寄せが私に来るかもしれないが、こちらだって境遇が不満なら転職するがいい。もしくは評価なんて気にせず、クビにされないぎりぎりのふるまいをすればいい。でもしない。それが私だからだ。

 

とかいって潰れる前に潰れたフリをする心づもりはありますよ。

ではまた。