15年後、会社員をやめたい会社員の日記

2039年へ向けて、明日の自分に期待しつつ今日もよく寝ます。

季節の眠気

 

こんばんは。

ねむい。PCで数字とにらめっこしているとアタマも疲れる。

 

■トピック:口コミと直感

場所やお店を検索する時はGoogleにお世話になることが多い。一度にいろいろな情報が手に入るからだ。

つい見てしまうのは口コミ。評価が高い=星の数が多い件には魅力的な一面があると思うので、例えばマップ上ならば一番にタップして詳細を開いてみる。自分と同じ消費者側の意見が並び、運営からの発信では得られない情報も書かれている。

 

昨今の下調べとは、こういった情報を机上でピックアップし品定めすることを指すと思う。転勤族だった頃の私は、もちろんこの方法にすがっていた。友人となら苦ではない「イマイチなお店」も、一人で行くとこたえる。特に出張帰りの荷物が散らかる部屋から抜け出し、夜の予定まで何もしないゆるやかな時間を過ごそうと街へ繰り出したときにアタるとそれはそれはこたえる。

「お店を選んだ自分への失望やらなんやらを仕切り直し」と苦笑いし合う相手もいないし、お店の滞在時間が2時間から30分ともなれば後の予定が総狂いする。虚しくなるのだ。

よって、場所の下調べにおいて私の嗅覚は研ぎ澄まされたと思う。口コミを信じていいか?口コミでの評価が同等の場合どちらを選ぶか?実際、私の選んだ新規の居酒屋は好評いただくことが多かった。

 

しかし、そんな私も苦手とするジャンルがある。美容室と病院だ。こればっかりは嗅覚だけではわからない。引っ越しの度に変えざるを得ないこれらは非常に厄介だ。できれば考えたくない。家から近いそのへんの、適当なところで手を打ちたい。と思っている時点で結局納得いくまで探す羽目になる。

 

どちらも口コミと技術が比例するとは限らないので難しいのだと思う。飲食店はわかり易い。美味しさ重視か見た目重視か、がっつりご飯か軽くお茶か、変わらぬ味か流行りの味か。はたまたフュージョンか。どこも「我が店の売り」を押し出してくれるので判断に困らない。一方で美容室と病院は技術の確かなところへ行きたい反面、雰囲気やスタッフ様方のご対応が最悪だとそれどころではない。一回切りなら何も思わないが、本腰入れて下調べするタイミングというのは「通う(かかりつけ)」先を探すときだ。少しでも自分に合ったストレス少なめなところがいい。

 

今調べている自宅周囲の病院、口コミが千差万別でかつ星の数も極端だ。どうにか選ばなければいけないが決められなくて記事にしてみた。もはや「病院外観と患者層を直接見に行くか…?」と刑事のような思考になっている。そのとおり最後は直感なのだけれどね。

 

ではまた。